まさに、全細胞沸き立つパワフルエンタメ(笑)
もう、これ以上のレビューは無いんじゃいのか?このワンフレーズだけで、後のごちゃごちゃした御託はいらないんじゃないか?そんな気持ちだ。
もう、これは映画館に足を運んで大スクリーンと大音響で映像と音像を全身や細胞で浴びるしか手立てがない。公開して結構な日数経つのに劇場は大盛況。ほぼ満席で大反響だった。
いやー、恐ろしいインド映画だった。
はっきりいって展開が読めない。今までアメリカや日本。たまに韓国そして飽きたらヨーロッパのイギリスやイタリア、フランスあたりの映画で収まっていたため、頭の中の映画脳がインド人思考に育ってきていない。まさに、一挙手一投足が真新しく、ハラハラ手に汗握る3時間であった。
ネタバレになるからあんま言いたくないけど、最後あんな戦い方、、、フツーある?思わず、斬新すぎて笑ってしまったよ(笑)今まであんな最新鋭のCG駆使して最高のアクション繰り広げていたのに、あんな古典的な戦い方、フツーある??えー?なんであの体勢で、あんなに強いのー??笑ってしまったよ。
植民地支配されていたインド人のイギリス人に対する思いは、想像を絶するような断腸のものがあるんだろうけど。獣、略奪、恋愛、友情、親子愛、裏切り、復讐心、和解、奮闘、敗北、勝利、栄光、笑いと映画の持つエンターテイメントをこれでもかと、ふんだんに盛り込み、てんこ盛りでもう、お腹いっぱい。でもデザートのあの、話題のダンス観てるとパンッパンのエンタメ満腹も、自然と緩和されてくんだよね。やっと観れて良かった。いったいどんだけ製作費掛かってだろ?この映画は。
やばいくらいの、カオスが蔓延しておりました。
インド発のエンターテイメントに大注目です!